*昨年12月は最低気温「0度」以下の日が8日もあり低温傾向で経過しましたが、年が明けても低温の傾向が続いています。しかし降雨量が極端に少なくてサボテン等の被害も少しで経過しています。
*今年の1月は全国的には20年ぶりの寒波で大変のようですが、当地域は平均的な気温で、降雨量はかなり少なく過ごし易い1月でした。
*福岡の2月は16年ぶりの寒波で寒い月になりましたが当地域では「2008年」の方が寒い月になっています。降雨量はかなり多くなっています。
また、今年の冬は露地植え以外のサボテンで鉄製の棚で管理している物は棚をビニールで覆っており、棚に置けない物はビニールのトンネルとして雨、風を防ぎました。
*3月、4月は平年並みの気候でした。3月は雨の多い年と少ない年を交互に繰り返しています。
*今年の冬はビニールのトンネルで管理した物が多数あります。トンネルは下は吹き抜けになって風を通すようにしています。
マイナス4度でも被害は無く、また、晴天の日も日焼けもしなく多少寒さに弱いとされている物も含んでいますがすべてに良い状態で春の成長も順調のようです。
1月から3月中旬までこの方法で管理し水は月に1回程度としました。
*5月は非常に雨の少ない月で、軒下に置いている物はカラカラに乾いて袖ヶ浦も縮んでしまいました。
*6月は昨年と似たような降雨量でしたが気温は平年並みで昨年と比べると低い日が多くなっています。2年続いた暑い夏は避けられそうです。
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*7月は雨量の多い年となりましたが雨の降らない日は日差しも出ていたので、毎年悩まされる梅雨明けの日焼けもほとんど発生しませんでした。
気温は平年並みで特徴はありませんでした。
*8月は平均的な月で特徴はありませんが、感覚的には暑いと感じています。雨は1日で118ミリ降った日がありこれを除くと雨量の少ない月となり露地植えや軒下のサボテンは縮んでいます。
*9月も日照時間、降雨量、最低最高と平均的な気象でしたが台風が2個接近してサボテンが多数倒れて被害がでました。
*10月は降水量が少ない月で日照時間が長くなっています。軒下の置いている物は水が少ないので少し縮んでしまいました。
*11月は多少降水量が多い月となり、最低気温、最高気温も低く多少寒い月になりました。
このため、サボテンの冬支度も早くしました。
*今年の12月は寒さが厳しかった昨年よりも寒く日照時間も短く過去から見ても寒く大変厳しい月となりましたがサボテンの被害はほとんど出ていません。
この気象が続くと被害が出てくると思われます。
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