露地栽培全体


黄金紐栽培記録

写真2008/1/6
少し成長の跡がありますが、先が細くなっています。
長崎鼻パーキングガーデンにあったものは「鬼面閣」「大鳳柱」と同じ場所に露地植えになっていました。
何もさえぎるものがない場所で、群生していて径もこれよりも大きく刺も金色の美しいものを出し体を覆っており、大変綺麗なサボテンでした。
落ちていて衰弱していたものを持ち帰りましたので、まだ本来の成長には程遠いのかも知れません。
栽培方法にも問題があるかも知れません。
多湿、肥料不足等が原因かも。
写真2008/6/14
子も少し大きくなり始めました。
生長点はますます細くなっていますがもう少し様子をみます。
2009/10/25
子が増えました。
寒さに少し弱く被害を受けます。

2010/3/2
今年の寒さ(マイナス3〜4度)でかなりの被害を受けています。
新しくできた子が特に被害が大きくなっています。

2010/4/26
上部から次々と腐れていますが、どうにか生き残るようです。
新しく育った部分が寒さに弱く被害を受けますが、こうして生き残っているうちに強くなってゆくと思っています。

2011/2/20
凍傷により消滅しました。
2017/11/17
【径1.5cm、高さ6.5cm】

友人から極小さい苗を2年前に頂いた物です。
やっとこの大きさになりました。
同時に頂いた「金紐」はかなり大きくなっています。
2018/12/2
長さ32cmになっています。
すごい成長です。
余り大きくなると置く場所がないのでこまります。
どうするか考えなくてはなりません。
2019/5/23
大きくなって置く場所がないので、露地植えにしました。
今年の冬は越せないと思っています。
子が出たら鉢植えで保存を図ります。
子が出なければ消滅覚悟です。
2020/5/27
露地植えの上記苗を半分に切断し、先端部分は鉢植えで管理することにしました。
露地では維持が難しいと判断してのことです。
2021/5/24
上記のかき子で極小さかったものですがすでに親を超えています。
上記の苗は全く育っていなく姿はこれ以上に悪くなっておりいつ消滅してもおかしくない状態です。
2023/5/18
子が出来たので一つは露地植えにしました。
この苗は植替えをしました。
針金で支えるようにしていますが全く支えになっていません。
一事が万事栽培もこのようにいい加減なものです。
【栽培記録のまとめ】

総合評価・・・・100段階中、(40〜50)
栽培・・・・・・・・易しい
寒暑乾湿・・・・強いが多少寒さに注意
日焼け・・・・・・強い
根腐れ・・・・・・強い
実生・・・・・・・・易しい
観賞価値・・・・普通

露地植えにしているほどなので、寒暑乾湿、日焼け、根腐れ等に強いのですが露地では難しい栽培となります。
温室、フレーム等では易しい栽培となりますが茎が2cm程で大変長くなり垂れ下がるので置き場所に困ります。
金紐と同様に温室であれば天井からぶら下げる、他は戸外で木などにぶら下げることになると思います。








inserted by FC2 system