露地栽培全体


乱れ雪(開花)記録

2015年7月5日

今日の朝頂部が変化しているのに気がつきました。
2015年7月5日

乱れ雪として育てていますが、一般的に言われている乱れ雪の大きさは40cm〜60cmとされています。
2015年7月5日

現在の大きさは【直径150cm】をオーバーしています。
大きくなりすぎたので葉を切り詰めています。
2015年7月7日

2日で20cm以上伸びています。
2015年7月7日

あと何日で開花するのでしょう。
花もどんな花なのか興味があります。
2015年7月13日

もう2メートルを越えています。
2015年7月24日

写真を縦にしないと全体が写せません。
2015年7月24日

小さな(3cm程度)の蕾ががついています。
当初、子が沢山出来ていると思っていましたが、ここにきて花芽と判ったものです。
2015年7月24日

この花芽が先端までついています。
2015年7月24日

もうすぐ開花しそうです。
2015年7月24日

高さは5メートルを越えています。
2015年8月3日

開花しました。
2015年8月3日

ただ、凄いとしか言いようのない姿です。
2015年8月3日
2015年8月6日

開花して一番綺麗な状態です。
2015年8月6日

遠くから見ると茶色で汚れた姿に見えます。
2015年8月23日

下から30cm程づつ開花してこの位置まできています。
もうすぐ先端に届きます。
下の方は枯れて灰茶色になって縮んでいます

毎日、明け方は蜂やチョウチョが蜜を吸っています。
2016/11/20
まだ残っていますが、葉が枯れてきました。
あと1年くらい持つかもしれません。
2017/9/1
葉がかなり枯れてきましたが大元の茎はまだしっかりしていますのでまだしばらくは残るようです。
花茎は完全に枯れて黒くなっていますが、開花当時と同じで残っています。
丈夫な物で強風にも折れたり倒れたりしません。
【栽培記録のまとめ】

総合評価・・・・100段階中、【*70〜85】
栽培・・・・・・かなり易しい
寒暑乾湿・・・・相当強い
日焼け・・・・・極めて強い
根腐れ・・・・・相当強い
実生・・・・・・易しい
観賞価値・・・・かなり高い

寒暑、乾湿とあらゆる条件に抵抗力があり、日本(福岡)では露地の放任栽培でも問題ありません。
培養土も特段気にすることはなく普通の畑の土で充分です。
小さい頃は子を出すので増やしたい場合は子を外して栽培すればすぐに大きくなり、観賞できる。
光線は強い方がよく、欲を言えば原産地の環境を考えると、強光線で多少乾燥した環境が適していると思われ、そのような環境にすれば、葉のフィラメントも多く出し観賞価値を高めると思われます。
注意することは「アガベ属」全般にいえますが、
葉先の刺が危険なので栽培する場所に気をつけることが必要です。
また、これも「アガベ属」全体にいえる事ですが
「植替え」を好まないのでそれを考慮して栽培した方が失敗がないと思います。
ただ、極丈夫な種ですから植替えをしても枯らすということはほとんどないと思います。
花は実生から30年〜40年経過しなければ開花しないと思われます。







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