露地栽培全体

 

 

華雲
属・学名      メロカクタス属 Melocactus piruvianus
原産地        南米ペルー
特  徴
 自花受精する
 球体は層雲に似ており、ピンク色を帯びた灰白色の刺は強い針状で中刺、側刺とも大きさはあまり変わりなく側刺は球体に沿って散開し中刺は直射します。
肌は濃い緑で稜は15〜18程度で三角に切れ込んでおり刺座と刺座の間は1cm程、「メロカクタス属」としては寒さに強い方で栽培は易しいが他の種と同様に冬の寒さには注意が必要。
春から秋にかけては鉢植えの露地栽培で育てる方が適しているようです。これは「メロカクタス属」全体にいえることです。
花はピンクで小さく春から秋まで咲き続けて花座は巨大となり綺麗である。
自花受精し翌年に赤い実を次から次と出してくる。

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