露地栽培全体
花王丸
属・学名       エキノカクタス属 Echinocactus horizonthalonisu coahuilenus
原産地        メキシコ
特  徴

 
扁平に育ち刺は茶色〜赤色だが少し黒いのが多い(一般的には翠平丸の方が白く赤い)、丸刺と平刺の中間で短く太い刺を8本前後付け、周囲刺は散開し体に沿う、一番下の刺が下向きに体に密着するが「翠平丸との区別が難しい、花はピンクの底紅
太平丸類の区別がよく判りませんが一応、花王丸といわれているものだと思います。(翠平丸、尖紅丸との区別が難しい)
太平丸類は肌色がコバルトブルーの独特な色で稜は少なく6〜10稜くらいでふっくらとしており個体差がありますが灰緑色、白粉が強いもの青味が強いもの等観賞価値を助長します。刺の色は地味ですが太い刺で数はすくないが整然と出て球体と刺のバランスがよくとれています。

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