露地栽培全体
ギガンティア
属・学名       コピアポア属 Copiapoa gigantea
原産地        チリ
特  徴 
 2009/8/7 「実生園」より総径11cm(9,000円)を購入
 孤竜丸によく似ているが形態はさらに黒王丸に似ている。刺は黄色かかったあめ色の刺で針状の短い刺を多く出す。
 
肌は白粉を強く着け径20cmにも及ぶ大きさになる。
花は薄い黄色で花径3cmほどです。
原産地球と国内実生球の一番の違いは、肌色というのが一般的だと思いますが、私は陵の違いにあると思います。
コピアポア属の原産地球は陵の溝が大変浅く、全体に球形で丸みを帯び刺座も詰まって肌色も冴えわたる姿になっていることが一番の違いと言えます。
この苗は国内実生球で陵の溝は深く、原産地球とは少し趣が違います。


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