露地栽培全体


怒雷神栽培記録

写真2007/4/21
007年4月購入
葉の幅が狭く間が空いています。
肌色も少し白さがたらないようです。
光線不足かもしれません。
写真2008/5/25
年後、葉の間は蜜になり、葉の色も白粉を帯びて美しい姿になっています。
子も吹いていますが子は取り単体で育てるつもりです。
写真2008/6/20
横からみたものですが、風格さえあると思います。
何も特段のことはしていません。ただ露地植えで陽を沢山あびただけで立派な姿になっています。
2009/3/28
径19cmになりました。
2009/10/27
【径25cm】

子がよく出ますので取り除いています。
上の写真とくらべても大きさは判りませんがかなり大きくなっています。

非常に丈夫で寒暑・多湿・に強く土も選ばないようです。

2010/4/26
【径22cm】

2010/3/20
今年の寒さで葉が被害を受けています。
マイナス2度くらいまでは被害を受けないようですが、今年はー4度まで下がりー3度以上が数日続きました。
2010/10/25
【径25cm】
少し縦に伸びてきました。
これ以上伸びると面白くありませんが露地植えなのでこのまま何もしません。
2011/2/20
凍傷とアラレによる被害を受けています。
アラレの被害は葉物はすべて受けています。
今年の長期に渡る低温にも消滅しなかったので「-3度」くらいまではどうにか耐えるようです。
それ以上になると消滅しそうです。
2011/5/16
【径18cm】

半分の葉が凍傷の被害を受けています。
汚れた苗になっていますが綺麗に回復するのは難しいと感じているので子を大きくして植替えをしたいと思います。

2011/11/1 回復しましたが歪んで成長しているので子を外して育て親と入れ替える予定です。
2012/11/25
【径21cm】

何も扱わずにそのままにしていましたが、回復して随分と綺麗になりました。
2013/11/10
【総径24cm】

以前の美しさには及びませんが子が沢山出て趣が違っています。
私的には群生株より1個の方が好みですが栽培場所があれば群生株も育てたいと思っています。
2014/11/27
【総径40cm】

相当大きくなっています。
条件さえ良ければ雑草化するようです。
2015/11/16
【径24cm】

冬季の寒さには少し弱いが、全体的には丈夫な種と言えそうです。
来年は1個だけにして栽培します。
2016/3/25
1月の寒波で腐敗しました。
糸のような細い子苗が数個ありますので、それを露地に植えています。
育つのはかなり難しいと思っています。


2016/11 ごく小さく細い苗が残っていたので別の場所に移していますがそだつのは難しいかも知れません。
2017/5/14
【径6cm】

極々小さい苗が4個程ありましたがその内の1個がここまで大きくなりました。
ただ、これは「吉祥冠」かも知れません。
「怒雷神」と「吉祥冠」どちらも同じ状態でしたのでもしかしたら混乱しているかも知れません。
大きくなれば判ると思います。
2018/6/1
【径8cm】

上記の苗は【吉祥冠」でした。
鉢植えのこの苗が「怒雷神」でした。
この苗も極々小さい苗、糸みたいな小さな苗がここまでに育ちました。
もう少し大きくなれば子も出来そうです。
また、露地に戻すことができるかもしれません。
2019/6/1
【径9cm】

露地植えにするとすぐに大きくなるので、鉢植えで厳しく育てる方が良いのかな。
2020/5/12
【径11cm】

鉢植えでは育ちは良くないようです。
露地での栽培が適していますが、冬季に被害を受けない軒下等の場所がないので露地植えを躊躇しています。
2021/5/24
【径12cm】

小さいのに子を着けました。
まあまあ綺麗に育っています。
もうしばらく鉢植えで管理します。
子が出来たので露地植えにもしたいです。
2022/5/12
【径13cm】

全体的に大きくなって肌色も良くなって怒り雷神らしい白粉を吹いた肌になりとても綺麗です。
【栽培記録のまとめ】

総合評価・・・・100段階中、【*70〜80】
栽培・・・・・・易しい
寒暑乾湿・・・・強い(露地の場合、夏の直射日光に弱いし冬季氷点下になるとあぶない)
日焼け・・・・・弱い
根腐れ・・・・・強い
実生・・・・・・普通
観賞価値・・・・高い

栽培は吉祥冠と同様なので吉祥冠の項を参照のこと。







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